ここ数日かけて、屋上の防水工事をさせていただきました。
建物の屋上には、水が屋内に入ってこないように
防水工事をしているのですが、
経年劣化で、防水層に穴が開くと、そこから屋内に水が入ってきます。
いわゆる雨漏りですね。
いったん水が入りだすと、建物自体や内装などが傷み
そのまま放っておくと、衛生上悪いだけでなく
建物の寿命が縮まり、後々余計にお金が掛かってしまうことになります。
そこで、建物にもよりますが、１０年を目処に防水工事の見直しをおすすめします。
今回の防水工事は、塩ビシート防水といって、
塩化ビニール系のシートを屋上に広げ、防水層を形成する工事で、
学校やマンションなどでも採用されている、
現在、主流の防水工事です。
http://www.a-yamade.co.jp/product/rivet/
この工法は、既存の防水層を撤去する必要が少なく。
余分な廃材が発生しにくく、工期も短縮される為、
スピーディーに防水工事を終える事ができます。
▼まずは、下地によって防水層が痛むことがないように
絶縁シートという物を敷きます。
▼ＩＨディスクという物を躯体に打ち込んでいきます。
▼その上に塩ビシートを敷きます。
▼塩ビのシートとシートの重なりを止めて、ＩＨディスクとシートをくっつけます。
▼あとは、立ち上がりの所を貼ったり、ドレンの所を貼ったりと、
こまごましたところを仕上げて、工事の際に邪魔になるものを動かしているので、
それを元に戻し、掃除をして終わりです。
今回も、お客様には大変喜んでいただけたようで、良かったです。
当店は、便利屋ですが、雨漏りや防水工事でのお困りごとも
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